20021014

Nom de l'arc (Édition familiale)

Quand je l'ai cherché, il y en avait beaucoup.

 Beaucoup de gens avec des noms liés à l'arc s'inclinent, je pense que je ne suis pas seul. Même si vous regardez la colonne de l'ascension du magazine "Kyudo", une ou deux personnes sur cette page portent ce nom. En pensant à une telle histoire, en cherchant d’abord un nom de famille, j’ai trouvé celui-ci trop nombreux (600 autres que l’arc et les flèches sont également inclus), ce qui semble être lié à la vue, au tir à l’arc J'ai essayé d'extraire seulement ce que je me sentais particulièrement intéressant, de ce qui est dans le terme. Même si c'est ...... Mais c'est le nom d'une personne, alors n'ayez pas peur, car il y a beaucoup de choses que je ne comprends pas ou qui sont inhabituelles.

Un arc

(yumi)

Kyu · Yu · Yumi 真弓 まゆみ
や・やはぎ
竹矢 たけや 的矢 まとや・まどや
遠矢 とうや・とおや 肆矢 よつや
けん・げん・つる 弓弦 ゆずる
矢筒 やずつ 弦巻 つるまき
弓掛 ゆがけ・ゆみかけ・ゆみがけ 鹿手袋 しかてぶくろ
いくは・いくば・いくわ・いくわべ・いはく・てき・まと・ゆくは・ゆくわ

 まずはそのまんま見て分かるように弓具から。「肆矢」の「肆」とは、「一」を「壱」と表記するようなもので、つまり「四」のこと。「矢」を「箭」と表記するのも似たようなことかも知れない。
 「弽(ゆがけ)」はマイナーすぎてないだろうと思っていたけれど、「弓掛」という字でしっかりあり、思わず驚いてしまった。「鹿手袋」はおそらく「弽」と同義と勝手に想像しています。

矢竹 やたけ・やだけ(箭竹) やたけ・やの
矢筈 やはず(矢括・箭筈・箭括) 矢尻 やじり
矢羽 やば・やばね・やはば 石打 いしうち
一尺二寸 かまえ・かまつか・かまのえ・ままのえ

 続いて弓具のパーツなど。「篦」は読みを見て分かるように「矢竹・矢篦(棒の部分)」のこと。「石打」とは鷹や鷲の尾羽の一番外側にある羽根のこ とで、矢羽根の中でも最も珍重されているもの。ついでに「一尺ニ寸」とは、通常使われている的の大きさだったりする。こう見てみると矢関連が多い。

弓手 ゆみて・ゆんで 右手 うて・うで・うれで・うんで・みぎて・みて・めて
出木 でき 入木 いりき
矢勢 やせ 矢色 やいろ
たち・たつ・たて・ついき・りゅう 大前 おおさき・おおまい・おおまえ・おまえ
矢渡 やと・やわた・やわたり あたり・ちゅう・なか・なかば
堂前 どうぜん・どうのまえ・どうまい・どうまえ・どのまえ 流鏑馬 やぶさめ
印西 いんさい 小笠原 おかさはら・おがさはら・おかさわら・こがさわら・おがさわら・おがはら・おがわら

 もっと突っ込んだ弓道用語。出木・入木の意味が分からない人は弓の扱いを知らない証拠です。「立(たち)」「大前(おおまえ)」「矢渡(やわたし)」「中(あたり・ちゅう)」は、大会や審査で見たり、やったり、必要だったりする。「堂前(どうまえ)」とは、三十三間堂などの通し矢やその射法のことを言い、「印西」「小笠原(おがさわら)」は流派のこと。

弓庭 ゆば・ゆみにわ 弓場 きゅうば・ゆうば・ゆば・ゆみば・ゆんば
矢場 やば 矢庭 やにわ
的場 いくわば・てきば・まとは・まとば・まどば 射庭 いにわ
道場 どうじょう・どうば・みちば 射場 いば・しゃば・まとば・まどば
安土 あずち・あぜち・あと・あんど・あんどう・やすと・やすど・ゆす 矢道 やみち・やまみち

 昔は弓道場のことを上段のように言ったりしました。もっとも、昔はそこら辺に的をかけて引いていたようですが。ちなみに現代の弓道場は、弓を引く「射場(しゃじょう)」と的のかかっている「安土(あずち)」があり、その二つの間に「矢道(やみち)」がある、といった構成になっています。

弓取 ゆみとり 射手 いて・いで

 弓引きをこんな風に言ったりします。「射手」は人によって「しゃしゅ」と読んだり「いて」と読んだりする。どちらも間違いではないので迷う。

弓部 ゆみべ・ゆんべ 弓削 ゆげ・ゆみば
弓削部 ゆげべ 矢部 やはぎべ・やべ
矢矧 やはぎ 矢作 かわぎ・やさお・やさく・やつくり・やはぎ・やばせ
矢作部 やはぎべ

 弓や矢を作る職人、またその集団のことを、昔はこんな風に言っていた。

射手矢 いてや 張替 はりかい・はりかえ・はるがい・はりがえ
的山 あずち・まとやま 鴇矢 ときや

 最後に、上記に分類できなかったけれど、没にするには惜しい名字など。「射手矢」……こんな名前の大食いの人がいたような。「張替」という先生の名も良く聞く。「的(をかける)山」と書いて「あずち」と読ませるのは面白い。「鴇矢」鴇(とき;佐渡にいる特別天然記念物)の矢なんて、もう二度と出来ないことだろう(見たこともない)。

(参考:苗字8万よみかた辞典/日外アソシエーツ編集部 編)